2024.01.30
ニュース
多機能ロッカー『マルチエキューブ』での宅配荷物受取サービスを開始
- 株式会社JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区、代表取締役社長:市原 康史)と佐川急便株式会社 (京都府京都市、代表取締役社長:本村 正秀)は、再配達時における荷物の受取場所として、多機能ロッカー「マルチエキューブ」をご利用いただけるサービスを開始します。
- お客さまのご都合の良い「マルチエキューブ」で、宅配荷物を受け取ることが可能となります。これによりお客さまの利便性向上を図るとともに再配達回数の削減を実現します。
- 今後もお客さまにご利用いただける受取場所の拡大を通じ、駅および宅配サービスの利便性向上に貢献します。
1 サービス概要
- 開始日 2024年2月1日 (木)
- 受取可能時間 始発~終電 (一部箇所は24時間受取可)
- 対象ロッカー 多機能ロッカー『マルチエキューブ』 ※対象となる箇所は別表参照
2 ご利用方法

- ご不在で荷物※1をお届けできなかった場合、「ご不在連絡票」をポストに投函し、荷物を営業所に持ち戻り。
- お客さまが、ご不在連絡票等からWEBサイト上で受取場所※2として受取可能な「マルチエキューブ」を選択し、申し込み。
- 指定した「マルチエキューブ」に荷物を納品。お客さまへ受取準備完了のお知らせメールを配信。
- お客さまは、受取準備完了のお知らせメールに基づき、指定した「マルチエキューブ」で受け取り。
※マルチエキューブに空きがない等の場合は、営業所に持ち戻ることがあります。
- サービスの種類や荷物のサイズ、ご依頼主さまのご意向などの理由により、ご希望に添えない場合があります。
- ご不在連絡票に記載された営業所の担当集配地域外の「マルチエキューブ」は選択出来ません。
3 多機能ロッカー「マルチエキューブ」について
(1)機能概要
マルチエキューブでは「予約」「預入」「受取」「発送」の4つの機能を 一台でご利用いただけます。目的に応じロッカーを使い分けいただく 必要がなくなり、お客さまの身近な駅のマルチエキューブ一台で シームレスなご利用が可能です。
また、お客さまの操作時を除いて、扉を常時施錠しているため、 お客さまには安心・安全にロッカーをご利用いただけます。
(2)設置場所
現在、東京駅や新宿駅など計22駅で31台が稼働中です。 2023年度内に首都圏駅構内を中心に約100 台を展開予定です。

(参考)株式会社JR東日本スマートロジスティクスについて
駅の物流拠点化を実現することで、お客さまの日常生活における時間価値を高め、さらには物流2024問題などの社会課題解決へ貢献することを目指し、多機能ロッカー「マルチエキューブ」の展開やマルチエキューブでご利用いただけるサービスの拡充に取り組んでいます。
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所在地東京都墨田区江東橋3-13-1 KS15ビル 3階
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代表者市原 康史
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設立2023年7月
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事業内容貸ロッカー業、スマートロッカー業
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企業サイトURL
(参考)佐川急便株式会社について
お客さまの発展に貢献する『真の物流ソリューションパートナー』として、宅配便事業の強化・拡大に加え、グループ各社と連携し、物流のトータルソリューションの提供を推進しています。運輸・物流企業の社会的責任として、安全を第一に考えるとともに、環境保全や社会貢献活動に力を入れ、持続可能な成長の実現に取り組んでいます。
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所在地京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地
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代表者本村 正秀
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設立1965年11月
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事業内容宅配便など各種輸送にかかわる事業
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企業サイトURL
【別表】 対象ロッカー
